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超私的レビュー11枚目「4 /BREAK DOWN」~ブルースは排泄だ! [超私的レビュー(アナログ盤)]

今日は13日の金曜日です。
私は仏教徒なので、基本的には関係無い日なのですが
クリスマスを祝っている都合上、ヤッパリ少しは気になるようです。
無事に過ごせますように。


はじめてブレイクダウンを知ったのは、大学1年か2年の夏休みでした。
男性ファッション紙のレコードレビューに取上げられているのを、たまたま発見したのです。
そのレビューには、「黒人よりも黒人らしい歌声」みたいなことが書かれてありました。
なぜ、その男性ファッション紙がBREAK DOWNを取上げたのかは、永遠の謎です。

VIVID SOUNDのレコードが一般のレコード店で売っている訳が無いのですが、
この頃の純真な私は知るはずも無く、結構探し回って手に入れたのが、このアルバムです。
云うまでも無く、全裸でウンコ座りのジャケットを見て即買いでした。

ところで、このLPはジャッケットと帯に「ブルースは排泄だ。」と書いてあり、
私は20年以上コレがタイトルだと思っていたのですが、
「4」というのがタイトルだと今日解りました。
そういえば、上の方に「4」って書いてありますね・・・・。



・・・・・・・・BREAK DOWNは生が一番。


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超私的レビュー10枚目「Optical Sunrise/SPECTRUM」 [超私的レビュー(アナログ盤)]

ひっさびさの更新ですね。
ネタが無いわけじぁ無いのですが、
この時期は忙しくて……

・・・言い訳です。

今から20年位前、私が大学生の頃に大阪では「夜はくねくね」という番組がありました。
MBSアナウンサーの角 淳一さんと元「あのねのね」の原田伸郎さんが、「トミーズ」の雅さんを引きつれて街中を歩き、その場にいた人をイジルという大阪ならではの番組でした。


この番組のオープニングがこのアルバムに入っている「ミーチャン GOING TO THE HOIKUEN」でした。
「夜くねの曲はスペクトラムやで。」と、吹奏楽部出身の友達に教えてもらい
どっかの中古レコード屋で手に入れたモノです。

このアルバム自体は、それよりも前に発売されていたアルバムだったといますが、
私が手に入れたのはこの頃です。

初めてスペクトラムを見たのは、たしか中学の頃だったと思います。
たぶん最初は歌番組だったと思うのですが、印象にあるのはオーディオのCMでしょうか。
このCMをみてトランペットと回した吹奏楽部部員は多いのではないでしょうか?
私の友達のトランペッターは例外無く、部屋中に布団を敷き、回す練習をしていたそうです。

はじめてホーンセクションのカッコ良さを知ったバンド。
はじめてファルセットを知ったバンド。
はじめて楽器って回せることを知ったバンド。

今聞いてもカッコエエなぁ。


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超私的レビュー9枚目「a time for blues/arbee stidham」 [超私的レビュー(アナログ盤)]


誰、この人?

18か19歳のときに、心斎橋だかアメ村だかの中古レコード屋で
初めてジャケ買いしたブルースレコードです。

買った店は憶えてませんが、買った状況はよく憶えています。
なんとなくキャロ・キャブウェイっぽいかな?と、
裏ジャケを見たとたん、絶句しました。

もう、この顔です!!
LPのジャケットいっぱいに。
イッチッチのエエ顔してはります。

このレコードを買わずして何を買うか!って感じですね。

この顔です、内容も期待を裏切りません。

もう、ノリノリのブルースですヮ。

ある意味で一番フェイバリットなレコードです。



何とか週1の更新ペースな10月でした。
よかった、よかった。


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超私的レビュー8枚目「嘉門雄三&Victor Wheels LIVE!/嘉門雄三&Victor Wheels」 [超私的レビュー(アナログ盤)]

ネタが尽きるとレビューネタを書いているように思いますか?

半分アタリです。
確かに他にネタが無い時にレビューネタにしたりしますが、
ほとんどがネタにする画像が無い時なんですね。
ってか写真撮るのがめんどくさいですね。
さらに解像度を間引くのもめんどくさいです。

簡単にできるのかなぁ?


さて、嘉門雄三&Victor Wheels です。
もう、素晴らしい!大好きなんです。

プレイヤーもお客さんも楽しそうなライブですよね。
こんなライブに参加できた人は、幸せですね。

スローハンドは原曲よりエエ感じですね。
嘉門バージョンを聞くまで、なんとも思ってなかったのですがねぇ。
ま、私のセンスなんて、こんなもんでしょう。

これって、CDになってるのかな?
判りませんが、聴いてソンはしませんね。

この人のソロは大好きなんですが、
サザンになるとそれほど熱心なファンではありませんねぇ。

なんでやろか?


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超私的レビュー 7枚目「シークレット・ポリスマンズ・コンサート」 [超私的レビュー(アナログ盤)]


かつて、ロック小僧のハートを鷲掴みにしたレコード。
ただ、エリック・クラプトンとジェフ・ベックの"夢の競演"には当時からピンと来なかった。
今、冷静に聴いても「だからどうした」と、ツッコミを入れてしまいそう。

あまりクラプトンが好きではないので、どちらにしても良い評価にはならなんだけどね。
本当はクラプトンって云うより、クラプトンのファン(熱狂的な)が嫌いなんです。


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超私的レビュー 6枚目「火器厳禁/ダンガン ブラザース バンド」 [超私的レビュー(アナログ盤)]


お気に入りのバンドには、売れてみんなに知って欲しい反面このまま売れないで欲しい、とウラハラな想いがあります。
だから、ダンガン ブラザース バンドが今ひとつ売れなかったのは、僕のせいかもしれません。






タメさん、ごめんなさい。


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超私的レビュー 5枚目「クロージング・タイム/TOM WAITS」 [超私的レビュー(アナログ盤)]


ハウンドドッグの大友康平氏がパーソナリティーをしていた音楽番組で、
初めてトム・ウェイツを知りました。
84年か85年の頃でした。

どうにか、名前だけメモし、翌日レコード店に探しに行きました。
何枚かある中から、ジャケ買いしたのがこのレコードです。

直輸入盤のこのレコードは、なぜか他のレコードに比べてノイズが多いのです。
今では、そのノイズもしっかり曲の一部となってしまいました。

一家に一枚。
トム・ウェイツはレコードで。


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超私的レビュー 4枚目「T-BONE WALKER」 [超私的レビュー(アナログ盤)]


心斎橋筋の2本ほど東の筋(たぶん?)にそのレコード屋はありました。
吉村レコード。
そこの看板と袋に、このLPのギターを肩に担いだT-BONE WALKERが描かれていました。
残念ながらバナナホール(やったかな?)の閉店コンサートは見に行けませんでした。
このジャケットを見るたびに思い出します。

説明不要の名盤ですね。


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超私的レビュー 3枚目「JUNCTION/ウェストロードブルースバンド」 [超私的レビュー(アナログ盤)]


そういえば当時、やしきたかじんがパーソナリティーの音楽番組があり、再結成後のウェストロードブルースバンドがゲストに出ていました。
若輩の僕にとって音楽的には大変有意義な番組だったのですが、ガラの悪いヤグザなオッサン6人が関西弁で話す姿は、絵的には大変キツイ絵でした。
やっぱり大阪ローカルだったんでしょうね…

このLPは中古でなく、普通のレコード屋で買いました。(結構探しましたが)
最後の曲「I’D RATHER GO BLIND」が秀逸。


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超私的レビュー 2枚目「BLUES POWER/ウェストロードブルースバンド」 [超私的レビュー(アナログ盤)]


大学の1回生の時4・5・6回生で結成されたバンドがあり、
そのバンドがこのLPの曲をコピーしていました。
「ワンデー」と呼んでいたその曲は、もうメチャメチャカッコ良く当時の私のハートを鷲摑みにしたわけです。
そのうち、「ウェストロードブルースバンド」っていうバンドのコピーらしい、と言うことが分りました。

このLPはそんな時偶然見つけたものです。
アメ村の三角公園近くのキングコング(今もあるのかな?)で、たぶん二千円ぐらいやったと思います。
当時の私にとって中古LP1枚で二千円は非常に高価だったのですが、正に清水の舞台から飛び降りるつもりで買いました。

「ワンデー」と呼んでいたその曲は「Ain't nobody's business, if I do」で、
先輩のバンドよりも100倍カッコ良く、
すぐにカセットにダビングして、テープがダルダルに伸びるまで聞き込みました。
その度にホトケさんの、チョッと意味不明なMCが熱く私の心に染み入るのでした。


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