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Squier Bronco Bass 初号機 アノダイズドPG化計画 後編 [楽器(ベース)]

組み込む前に、アッセンブリをピックガードに取り付けます。
初号機と弍号機は意図的に値を変えていたのですが、
弍号機が思いの外良かったので弍号機の値に統一します。
ただ、初号機はコンデンサを少し古めのドイツ製を使いました。
あとのパーツは同じモノなので、コンデンサの差で音の差がどれくらい出てくるか楽しみです。

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組み込みといっても、元々組んであったのを
戻すだけなので少し気が楽ですね。
ネックに関しては、前に仕込んだシムが少し厚かったので薄くしたらいい感じになりました。
最近はシムも厚み指定で買えるので便利ですね。

好きな弦では無いのですが、現状の弦で調整を行いひとまず完成です。

IMG_0937.jpg

うんうん、自画自賛で恐縮ですが、
今回はいい感じにできていると思います[手(チョキ)]

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トグルスイッチ風スイッチもこの場所が、見た目も実用性もいいですね。

次回の練習に持っていって、試してみます。

初号機と弍号機を並べてみました。
大いに自己満足の世界です[わーい(嬉しい顔)]
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Squier Bronco Bass 初号機 アノダイズドPG化計画 前編 [楽器(ベース)]

いよいよ、ブロンコベース改造の集大成です。
そう、全てはこのベースを作るための布石でした。

最終的な目標は、憧れのアノダイズドピックガードのブロンコベース。
イメージで近いのはデュオソニックでしょうか。

とにかく、アノダイズドピックガードが無いことにははじまりません。
弐号機を実際に使用しつつ、
ドグル風SWの位置を検証し微調整して発注。

製作納期2週間程度と聞いていたのですが、
意外と早く10日程で完成メールをいただきました。
DSC_0393.JPG

オォッ、素晴らしい!!
これはカッコイイ!
是非、このPGが似合うベースにリフィニッシュだ!

さて、コレが現状の初号機です。

IMG_0851.jpg

ここからはリフィニッシュしていくのですが、
基本的に弐号機と同じなので割愛します。
ただ、今回はシーラーは再利用するので塗装部のみ剥がします。
今回、アイロンを使ったのですが塗装面が柔らかくならず
結局、サンディングで塗装面を落としました[あせあせ(飛び散る汗)]

気をつけたのですが、R部で若干木部が露出したので
そこはスプレータイプのサンディングシーラを使いました。

IMG_0926.jpg

そのせいか、下地に凹凸がなくキレイに仕上がりました。
やはり急がば回れ、結局入念な下地処理が以降の作業を迅速にするんですね。
いやはや、もう、学ぶ事だらけですね。

ネックも弐号機同様すり合わせを行い、ヘッドには突き板。
今回はマッチングヘッドにはしませんでした。
IMG_0917.jpg

これで、ボディ関係は終わりですね。
さぁ、組み込みです。
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Squier Bronco Bass 弐号機のその後 [楽器(ベース)]

さて、塗装の仕上がりに若干の不満が残るものの、
改造としては大枠で満足していたSquier Bronco Bass 弐号機です。

さすがにまだライブでは使用していないものの
完成してから幾つかのバンド練習では、というか
基本的にスタジオ練習は弐号機ばかり使用しております。

IMG_0897.JPG

ショートスケールなので気を許すと
行き過ぎたフレットを押えてしまいますが
やはり軽さと取回しの良さで重宝しております。

DUNCANのSHRはまさに想像通りの音ですね〜
ローが無くてミドルの塊ですね[あせあせ(飛び散る汗)]
ただ、ブロンコベース伝統の独特なチープ感は残っていつつも
太くてパワーが増したせいか割と使えるジャンルが増えたような気がします。
どのバンドも概ね好評でした。

コンデンサの値も変えて正解でしたね〜
トーンを絞っても割と狙い通りな音が出ます[手(チョキ)]
気になっていた4弦の音ですが、ちゃんとしたアンプで弾くと
そんなに気にならない事が分かって一安心です。

僕は指弾きで、通常ピックアップに親指を置いて弾いいているのですが
ピックアップの幅(?)がないので、思いがけなく親指でミュート
してしまう事が多いので手持ちのプラ棒で即席のフィンガーレストを製作。

IMG_0903.JPG

即席だしカッコ悪いけど、使い易いので当分このままです。

IMG_0905.jpg

まだ、お気に入りの弦には出会ったませんが、
しばらく弾き込んでみます。

そして、弐号機の出来に気を良くして、初号機も新たな改造を施し中!
誰も待ってないとは思いますが、気が向けばアップします。
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Squier Bronco Bass 弐号機製作計画 ⑦完成(組み込み&調整) [楽器(ベース)]

買い忘れていたピックアップと電装系パーツは届いていたのですが
念の為もう少しボディは乾燥させておきました。
ラッカーは硬化するのが遅いのでうかつに手を出すと
後悔する場合が多いので焦りは禁物ですな。

その間に出来る事をやっておきました。

黄ばんだピッガードですが、ネットで調べると
漂白剤+日光(紫外線)で黄ばみは落ちるようなのですが
季節的にそぐわない気がして、馴染みの楽器屋さんに問い合わせると
パーツで販売してる、という事なので手っ取り早く取り寄せました。

IMG_0860.jpg
ブロンコベースはストラト同様PGにアッセンを取付ます。
弐号機も初号機同様シリーズ・パラレルの切り替えをできるように。
ポットの間は使いにくかったので、セレクタ-スイッチみたいにしてみました。


次はヘッドにペグを取付けます。

IMG_0846.JPG
おっ、やっぱりヒップショットは相当軽い!


3週間ほど放置してたのでそろそろボディに取り掛かりましょう。

裏通しの穴の位置を基準に、先に空けたビス穴等を発掘(?)します。

IMG_0847.JPG
結構めんどくさい作業でした[あせあせ(飛び散る汗)]

あとはもうタダ取り付けていくのみ[exclamation×2]

IMG_0849.JPG


各部調整して、仕上げのワックス、で完成しました。

IMG_0861.jpg

とりあえず手持ちの安いニッケル弦しかありませんので、そいつで軽く追い込みました。
4弦太くて、あんまり気に入って無いので気に入った弦を探してから追い込んでみます。
裏通にしたのでミディアムスケール弦でも張れるので、選択の幅も広がった、ハズ。

ギターのUPのせいか4弦の開放がナンカあんまりよろしく無いですが、
それでも改造前とは雲泥の差ですな。
軽くて取回しも楽だし、ショートスケール意外と良いカモ。
しばらく使ってみよう!
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Squier Bronco Bass 弐号機製作計画 ⑥着色&塗装 [楽器(ベース)]

さぁいよいよ塗装ですね。
今回はステインで着色した後トップコートする予定です。
この作業も一度行った行ったことがありますが、
まだまだコツがわかっておりません[もうやだ~(悲しい顔)]
なんとかなってくれれば良いのですがねぇ。。。

まずは、との粉で目止めします。
これも中学の技術の授業以来の作業です[たらーっ(汗)]
IMG_0810.JPG
赤系に直色するので赤のステインを混ぜてみました。
効果の程は確認できておりませんが。。。[あせあせ(飛び散る汗)]
念のため、突き板を張った前面はマスキングしているのですが
突き板にとの粉がついたらどうなるんでしょうねぇ。

想像していた感じとはチョット違うのですが・・・・
突き板の杢を活かせていない感じですねぇ[もうやだ~(悲しい顔)]
IMG_0813.JPG
木目によってステインが着色しづらい部分がありますが、
まぁ味ということで。。。[たらーっ(汗)]

念のためにプライマーを塗った後、サンディングシーラーです。
う~ん、突き板が波打っているのもあるのですが、
今回は濃すぎたのか塗装面が結構ガタガタしてますね~
コンプレッサーが欲しいなぁ。。。

突き板のシワも波打ちも気にせずサンディング。
案の定凸部が削れました。
IMG_0819.jpg

修正してさらにシ―ラ―を塗ります。
IMG_0821.jpg

なんかイイ感じになってきた気がしますね。
ちょっと着色に深みが出てきた気がします。
コレはイイ事を発見しましたね~

ヘッドもすれば良かった[あせあせ(飛び散る汗)]
実はこの段階でヘッドは完成しているのですが、
間に合わず残念[たらーっ(汗)]
[ふらふら]

自分で使うのだからコレくらいでいいや、
さぁ、コレくらいでトップコートに行きましょう!

とりあえず仕上げ用のコンパウンドを終えました。
IMG_0845.JPG
う~ん、結構ガタガタしてるなぁ。。。
ま、いいか。

先にできてたヘッドはこんな感じです。
IMG_0816.JPG
やっぱり、キモチ色調が浅いですね[あせあせ(飛び散る汗)]

さぁ、組み込み!
と思ったら、ピックアップ買ってないや[がく~(落胆した顔)]
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Squier Bronco Bass 弐号機製作計画 ⑤突き板貼り [楽器(ベース)]

さぁ、ここから未知の領域ですな。
突き板は一度だけヘッドに貼った事はあるのですが、
ボディに貼るのは初めての作業ですね。
どうなるかは神のみぞ知るワケです。

突き板が届きました。
IMG_0776.JPG

主に家具の化粧用に製作している突き板なので
ブックマッチにはなっていませんが、
そのぶん信じられないくらいお安いんです。
しかも、裏面に和紙を貼ってあるので、むやみに割れたりしません。

こんなモノを作りました。
IMG_0778.JPG
木目も確認でき切断線も引ける、一石二鳥ですね。

切り抜くとこんな感じです。
IMG_0798.JPG
若干スルメみたいですね〜

両面に接着剤をつけ、しばらく乾燥させた後
さぁ、いよいよ貼ります。
IMG_0802.jpg

ホントは写真を撮る余裕なんて全然無くて、これは後からのヤラセです[たらーっ(汗)]

この機会に念願だったアイロンを購入しました。
はんだこてで有名な石崎電気製作所製のアイロンですが
アマゾンで1200円程でした。
スチーム機能がとってもGoodでした。

ただ、アイロンを使用するのは家庭科の時間以来なので
そもそもの使い方に問題があったのか、見事にシワが出来ました[もうやだ~(悲しい顔)]
IMG_0803.JPG

どうするかはまた考える事にして、とにかく進めていきます[あせあせ(飛び散る汗)]

なんとか貼れました。
IMG_0804.JPG

ヘッドの方もこんな感じ。
IMG_0805.jpg

端っこやら諸々をどうにかこうにかやっつけました。
IMG_0806.jpg

まぁ、初めてにしてはこんなもんでしょうかねぇ~
ヘッドの方も良いんじゃないでしょうか[手(チョキ)]
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仕上げに、と軽くサンディングしたのですが
なんか薄くなったような。。。
IMG_0809.jpg

サンディングしてはイケナイのかな[がく~(落胆した顔)]
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Squier Bronco Bass 弐号機製作計画 ④塗装剥離&ボディ加工 [楽器(ベース)]

ブリッジは初号機に付けて気に入ってるゴトー404にしました。
元のブリッジとは取り付け位置が違いますので
新たに取り付け位置を確認し、元のビス跡は埋めておきます。

さぁ、いよいよ塗装剥離です。

僕は通常ポリ塗装の剥離はドライヤーを使うのですが、
ナゼかドライヤーでは塗装面が柔らかくなりませんでした。
ナンか違う塗料なんですかねぇ〜[たらーっ(汗)]

仕方ないので地道にペーパー掛けです。

と、言ってもオービルサンダーを使うので平面の剥離は比較的楽なのですが
このブロンコ、もう、メチャクチャ大変でした。
塗装面はともかく、シーラー部が分厚い!
塗装の割れから見て予想はしていたのですが、
感覚的には今までのモノの3倍くらいある感じです[ふらふら]

大変すぎて写真撮るのを忘れてました。
粉まみれで腕肩がパンパンになってようやく終了。

IMG_0771.JPG

ボディの仕上げも悪いようで、平面がしっかり出ていないようです。
それをシーラーで補正してたのかもしれませんね。
節の跡なんでしょうか、小穴かあいてますね。
割れた材を接着したような跡もあります[もうやだ~(悲しい顔)]

IMG_0773.JPG

アガチス材というのは初めて見るのですが、マホガニーみたいですねぇ。
今回、木目を生かした塗装にしょうと思っていたのですが
ちょっとアテが外れました[たらーっ(汗)]
突き板を発注ですねぇ。。。。
頑張りまっす。


さぁ、この状態から改造に合わせてボディを加工していきましょう。
(最終的には、加工は一番最初にすれば良かったと後悔することになるのですが。。。)

まずは弦の裏通し用の穴を広げます。
これは前回も行なっているのですが。。。。

ガーン( ̄◇ ̄;)

ファイル 2017-02-28 19 01 22のコピー.jpg
ズレました[もうやだ~(悲しい顔)]

が、気を取り直して穴を埋めて修正です。
今度は冷静に、慎重に。

IMG_0797.JPG
大丈夫そうですね。

あとは適当にザグって、終了です。

IMG_0795.JPG

ちょっとザグリが大きすぎたようですが、この辺は隠れるのでオーライです。

さぁ。ペーパーの番手をあげて、仕上げていきます。
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Squier Bronco Bass 弐号機製作計画 ③フレットすり合わせ [楽器(ベース)]

このベース、メンテナンスもせず部室に長期間放置してあったため、
フレットのくすみ酷く、錆びているフレットもあり
フレットを磨くのも結構手間なので
どうせするなら、すり合わせを行うことにしました。

このベースやたらフレットの端が手に引っかかるのですよ。
端の処理なんでしょうかね〜

とりあえず端を揃えました。
IMG_0751.JPG

汚いフレットの写真を撮ってなかったのですが、わかりますかねぇ。。。
よく見ると錆びてます[たらーっ(汗)]


ちゃんと調べてみたら、やはり高さがバラバラでしたねぇ[たらーっ(汗)]

すり合わせるワケですが、最近ハウスダストに若干のアレルギーがあることがわかったのでちゃんとマスクをして作業です。
喘息なんか持っている方は、本当に注意が必要ですね。
IMG_0753.JPG

端の処理も入念に行いました。
IMG_0757.JPG

ピカピカのフレットは気持ちいですね。

で、ヘッドのめくれが気になったのでザットペーパー掛けたのですが
なんといきなりロゴが削れてしまいました[がく~(落胆した顔)]
トップコートしてないのかなぁ。。。
ロゴは残しておきたかったのに、残念。

そうこうしている間に注文していたブリッジが届きましたので
ボディの方に掛かります。
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Squier Bronco Bass 弐号機製作計画 ②ペグ交換 [楽器(ベース)]

必要なパーツが全部そろっていないので、出来るところからはじめていきます。

まずはペグの交換から。
機能的には問題無いのかもしれませんが、見た目がイケてませんね~[ふらふら]
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IMG_0726.JPG
一番の原因はペグの形状ですね。
当然交換です。


初号機では最終的にゴトーのGB11Wに交換しました。
元々のペグ穴も隠れて大満足なのですが、ポスト径が純正のペグよりも太く
下の写真のように若干4弦のナットに多少のストレスが掛かってしまいます。
音質的にはどうか分かりませんが、ストレスは少ない方が良いように思いますねぇ。。。
IMG_0742.jpg


なので弐号機ではヒップショットをチョイスしてみました。

IMG_0745.JPG

左がピップショットです。
若干デフォルトより太いですが、ゴトーよりは細いです。
これで少しはストレスがマシになれば良いですね。

コレも取り付けの径が小さいので拡げます。
IMG_0747.jpg

この作業は2度目なので良い方法をつけました[手(チョキ)]

IMG_0748.JPG

穴は問題なく広がりましたが、ブッシュを取り外す時に、
表面がめくれた部分がまだ目立ちますねぇ[たらーっ(汗)]

ま、この際気にせず進めましょう。


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Squier Bronco Bass 弐号機製作計画 ①始動 [楽器(ベース)]

娘が中学の時、軽音楽部でベースを弾くので購入した
Squier Bronco Bassですが、実は2本ありました。

練習の度に持っていくのが荷物になるため、
部室に置きっぱなしだったので家で練習出来なかったらしい。
ならば僕のベースで練習すればいいのですが、
ショートスケースがいいとのことで
自宅練習用に中古で安く購入したのですよ。

ホントは、僕が欲しかったんですよねぇ[わーい(嬉しい顔)]

前に改造したのは自宅練習用でした。

で、これが卒業を機に持って帰ってきた最初に買ったベースです。

IMG_0722.jpg

随分ヤサグレて帰ってきましたね[がく~(落胆した顔)]
ピックガードも見事に黄ばんでますね〜
こんな色だったみたいですが、元は綺麗な白でした。

IMG_0725.JPG

落としたら塗装が割れたそうです。
塗装というよりは、コーティングしてるみたいです。
サンディングシーラー厚すぎですね。

先の初号機(今、命名)の改造を踏まえて、
リフィニッシュを含めて行っていくつもりです。
(フレッシャーのJB を仕上げないといけないのですがねぇ・・・)

もちろん、行き当たりばったり、行き当たりばったりですよ。
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