素麺BOXギターに挑戦！ その3

さあ組み込みですな。



設計図は作ってませんが、数値的にある程度はあたりを付けていたので
詳細は現物を計測しながら決めていきました。

そうしている間に注文していたパーツが届いたので、配置してみました。
本当はピックアップはもっとブリッジ寄りにしたかったのですが
『揖保乃糸』がちゃんと見えるようにこの位置になりました。



コントロールプレートは良いモノがなかったので、切り板屋さんで切ってもらいました。
コントロールプレートとしてはおそらくこれが限界に近い小ささだと思います。
オリジナルで切ってもらっても、買うより安いくらいです。

仮組みで問題なさそうでしたので塗装に進めます。
サンディングシーラーを厚めにしたかったので久々に刷毛塗りしたのですが
途中で横着して手抜きをしたので雑な仕上がりになってしまいました
ナチュラルは初めてだったのですが、下地の粗がモロにバレるのですね。。。
塗装面がボコボコしているように見えますが、これはサンディングを手抜きした
サンディングシーラーのせいです。
トップコートは綺麗なんですがねぇ。。。



ピックアップとブリッジは中華製の格安のヤツです。
が、思いの外普通に使えるギターになりました。
音の方向性はヤンチャな方に持って行ったので、Jazzは無理ですが
僕が使う分には問題無さそうです。
フレットの方も擦り合わせせずに磨いただけですが何とかなりそうです。
後は実際に使いながら調整を追い込みます。



オマケ、四角いギター達。

コメント 1

色々な作業ブログ、興味深く見させてもらい、楽しませてもらってます。
ギターやベースの修繕リペアや改造に、はたまたスゴイ発想でのボディ製作など、楽しまれてる姿が素晴らしいです。
とても刺激を受けて、自分も駆り立てられるようなパワーもらいました。
by かつお (2021-02-23 08:13)