Cafe SOHOのことなど・・・ [オーディオ]
普段はJazzがメインでライブを行われています。
昔は『40過ぎたらウッドベースでJazzでも演奏したい』と思っていた私ですが
結局40過ぎてもやっている事は10代のままです。
そのCafe SOHOさんには、とても変わった形の真空管を使った
プリメインアンプ(たぶん)がありました。
なんでも、ソ連の戦闘機だか無線機だかに使用されていた真空管だそうです。
直径7~10cmくらいのコロッとした円筒形で数字が書いてあるだけで、
中のフィラメントも見た事が無い形状でした。
おそらくパワー管で使用してるのでしょうが
浅学菲才の身な私には当然判らないのですが
デザイン的にも秀逸で、エエ音で曲を奏でておりました。
真空管の奏でるJazzが流れ、とてもいい雰囲気なCafe SOHO。
う~ん、近くにあれば入り浸りたいですな。
レコードプレイヤー復活大作戦! 作戦その5「置き場所を確保せよ!」 [オーディオ]
4日連続の怒涛の更新。
すごいぞオレ、新記録だ!
さて、とりあえず机代わりにしていた木製の棚を
オーディオラック(?)の横に置き、天板を継ぎ足すことに。
(そう、プレイヤーを掃除したり、エフェクターを作っていたのは棚の天板です。
これから何処で作るかは今は考えない。)
高さは測ったようにピッタリです。
でもせっかくのオーディオラックなので、
出来ればこのラックに収めたいですね。
右上段に今まで使用していたレコードプレイヤーがあり、
今後これは使用しないので、これを片付けてスペースを作ることに。
高さがあるので仕切って2段にするためにDIYショップで積層のシナベニヤを購入。
一応同じようにオイルフィニッシュするも、日焼けしていない分ずいぶん白く浮いてますね。
この状態で使用してみました。
結果、
パワーアンプのスイッチが背面にあるため、スイッチが入れ難い。
熱がこもる、CDの蓋があけ難い…。
結構ダメかも。
やっぱり最初のように天板を追加するほうが良いようですね。
そうなると、棚の追加を検討せねばならないのか?
レコードプレイヤー復活大作戦! 作戦その4「レコードプレイヤーを置け!」 [オーディオ]
久しぶりの更新ですか?
このところの暑さでサボってました。ハイ。
さて、見事復活を遂げたレコードプレイヤーですが、最大の危機を迎えておりました。
ってか、まだ最大の危機の真っ最中(?)です。
なんと!置き場所がない!!
今はこんな感じで、オーディオラック(として作ったなずなのに、なぜか本棚になっている)
の上にオーディオ機器(と呼べるのか?)を置いてあります。
左からCDプレイヤー、プリアンプ、パワーアンプです。
その両脇にスピーカーを置いてあり、これで棚はイッパイです。
この状態では何処にもレコードプレイヤーを置けないんですね。
さあ、困った。
もう、動く動かないは関係無くなってきましたね。根本的な問題ですね。
思いつきで行動しているのが、バレバレですな。
いや、薄々は気づいていたんですよ…。
今はこんな風にスツールの上に置いて聞いてるのですが、
いくらなんでもずっとこのままと言う訳にもいかず
もう、片付けてどうにかなる問題ではなく、抜本的な解決が必要ですね。
って事で、考え中!
レコードプレイヤー復活大作戦! 作戦その3「レコードプレイヤーを磨け!」 [オーディオ]
とりあえず、バラせる所はなるべくバラします。
本当は全てバラバラにして調整を兼ねてクリーンアップさせるのが良いのでしょうが、
私がそれを行えば確実に再生は不可能になるので、あくまでも再生できる範囲でバラします。
基本的に埃で汚れているだけなので、拭くだけでほとんどの場所はキレイになりました。
が、問題はスライドスイッチの腐食です。
期待を込めてピカールを使用してみたのですが、ダメでした。
こうなれば、もう、削り取りましょう。それしかない。そして塗装しましょう。
本当は番手を上げていけばいいのですが、めんどくさいので800番のペーパーのみで磨きました。
腐食した箇所が茶色になってます、当然他の箇所は下地が見えていますね。
横の段々は軽く磨いただけなので、まだ緑色が残ってます。
ここから腐食が広がるかもしれませんねぇ。
塗料を買いに行かねば、と思っていたところ、
奥さんが近所のジャスコで買物をするというので付いていき、
おもちゃ売り場を覗いてみたらありました、プラモ用の水性塗料。
ちょうどシルバーがあったのでコレにすることにしました。
チョッと耐久性には疑問を感じるのですが・・・
帰ってきて、早速塗装に取り掛かりましょう。
20数年ぶりにプラモ用塗料のキャップを開けました。
懐かしい臭いですね。
他の塗料とは違う独特な臭いですね。
勉強するフリをして、プラモを作っていた思い出が蘇ります。
あとは乾かして、装着。
はやる気持ちを押さえられず、生乾きのまま付けたので
うっすら指紋の跡が・・・
どうでしょうか?
メッキのようなキラキラ感はありませんが、遠目で見ればまずまずでしょうか。
レコードプレイヤー復活大作戦! 作戦その2「レコードプレイヤーを試せ!」 [オーディオ]
何とか大量の荷物を物置にしまい込み、
少し休憩した後プレイヤーを観察してみました。
なんと、ダストカバーには購入時のビニールがまだ付いてました。
使用時は専用のラックに入れてましたので、ダストカバーは使用してませんでした。
どうやら物置に入れる時までほぼ新品のままだったんでしょうね。
私が社会人になってからもしばらくは部屋にあったので、おそらく物置に入れられてから7~8年でしょうか。
さすがに汚れていますが、特に目立つ外傷等はありませんね。
スライドスイッチはメッキが腐食しています。コレが一番ひどいでしょうか。
プレートを見るとダイレクトドライブだそうです。
ベルトドライブだとゴムベルトが劣化して使えないと思っていたので、
ひょっとすると清掃だけで済むかも。と、淡い期待。
とりあえず状況を見るために動かしてみましょう。
そのためのイケニエを…
状態をより正確に把握する為に聞き込んでいる耳馴染みのあるものを、
出来ればCDと比較できるようにCDも持っているものを…。
もう、これしかありません。
マリリン・マックー&ビリーデービスJr!
元オシドリ夫婦です。 ・・・離婚しました。
このアルバムの1曲目。
これなら音の定位、ハイハットの叩き方まで判ります。(←少し大げさです)
(結構なハイハットフェチであることは否めませんが…)
簡単にセッティングして、スタート。
ドキドキ。お、光った。
ドキドキ。あ、動いた。
ドキドキ。ドキドキ。
プチ。という音を立てて、アームがレコードに降下。
ザーという懐かしいノイズ。
そしてピアノのイントロ。
何事もなく曲を奏でるレコードプレイヤー。
長年の放置が無かったかのように。
チョッと感動しましたね。
もう、冷静にCDと聞き比べなんか出来ません。
レコードがイイに決まってる!
普通に入力を切り替えてCDとレコードを聞き比べると、
レコードの方が大きい音です。
(当たり前ですか?フォノイコライザーで増幅してるから?)
同じ音量で聞き比べても、やっぱりレコードの方がイイですね。
理屈では分ってても、こうやって聞き比べると一目瞭然(一聴瞭然?)です。
たしかにノイズは多いですが、私が今聞いているような70年代のソウルなんかは
かえってエエ感じですね。
になみに、コレがCDです。
ずいぶん色んなところを探したのですが、国内では入手できませんでした。
webで探したらすぐに見つかりました。15ドルぐらいでした。
レコードプレイヤー復活大作戦! 作戦その1「レコードプレイヤーを探せ!」 [オーディオ]
(そういえばM:i:Ⅲが公開されますね。触発されたわけではナイのですよ…)
事の起こりはTU875を完成させたことでした。
元々フォノイコライザーが欲しくて買ったような物なので、
それが完成するとですね、
レコードプレイヤーが欲しくなったんですよ、やっぱり。
一応10年ぐらい前に(確か元値1万円ぐらいを値切って)買った安いプレイヤーを持っていて、
レコードを聴けるには聴けるのですが、どうも調子が良くありません。
それもあって2~3万くらいのプレイヤーを探して見たのですが、
入門用(?)の1万台の次は5万台にいきなりジャンプアップするみたいで
私の探している価格帯には気に入った物はありませんでした。
それなら中古を、と、ヤフオクなんか見ていたのですが、意外に高値になったりして
結局スルーすることが多くなっていました。
その中にテクニクスのプレイヤーが出品されていました。
割と強気な開始価格でした。
見覚えのあるデザインで、どうも実家にあったプレイヤーに似ています。
「あ、そうか!どうせ中古を落札するぐらいなら、家のプレイヤーを復活させよう!」
我ながらPSE法無視のナイスな発想。
う~ん、ロハス。(←ロハスなのか?)
まずは何処に在るのか、の確認です。
早速聞き込み開始したところ、「物置の一番奥で見た」と。
土曜日、このところの大雨の中、奇跡的に晴れた合間を縫い物置の大捜索です。
捨てようか、どうしようか迷っている中途半端なモノが大量に出てきました。
あ、ありました。
本当に比喩でもなんでもなく、物置の一番奥の一番下にありました。
汚れはあるものの、見た目にはひどいダメージは無さそうです。
さあ、ここから復活に向けての始まりです!
・・・・・・さて、どうしようこの荷物。
つづく
TU875 完成! [オーディオ]
ようやく完成しました。
ハンダが届いてから、約1週間程かかりました。
1日30分〜1時間程度、最後の2日間は2時間ずつの作業でした。
部品の多さにチョット尻込みしたものの、
今回は全て付属のパーツで作成したので、特に問題無く完成いたしました。
チェックの段階で2箇所ほどハンダの付け忘れがありましたが、
以外とあっさり音が出た時は、うれしさの反面少し拍子抜けした感じです。
これからエージングしていくのですが、試しに一通り聞いたところ
CDやMDよりもカセットやレコードのアナログが、とてもエエ感じに再生出来ているような気がします。
カセットは20年ほど前にダビングしたウエストロードのライブですが、
とても張りがあって臨場感が増したような気が・・・、
自分で製作した分そう聞こえるのかもしれませんが・・・。
エレキット勢揃いの図。
TU875 その後・・・ハンダって [オーディオ]
3/19に制作を開始したTU875です。
本来はもう完成して、今や多量の不要物と成り果てたレコードを聴いてもいい頃ですが、
この世の常としてそう上手くは進みません。
年度末の超繁忙期を向かえ、平日は1分たりとも制作することが出来ませんでした。
21日も野暮用で作れなかったため、その分を取り戻そうと、24・25日頑張りました。
説明書では順番にA~Cの基盤を作っていくように書かれてありますが、
私の場合はやたらと数の多い抵抗から付けていくようにしてます。
一通り取り付けて、「さあ、ハンダ、ハンダ」とハンダを探したのですが、
なんと、残りが20センチほどしか残っていません。
ここまできて!
先月、ギターのシールドを大量に作っていた時に、少なくなったのを忘れていました。
トホホ・・・。
実はそのハンダなんですが、楽器・オーディオ用にしても沢山種類があり、どれにしようか非常に悩むところです。
しかもモノによっては非常に高価です。
その説明を読むと、どれももっともらしいことを書いていて、影響を受けやすい私はいちいち納得してしまいます。
ただ小市民な私の性格からして、そんな高価なハンダを買えるはずも無く、それでも結構思い切って和光のSR4N-CUってのを今日注文しました。
どうなんでしょうかね、良い音になるんでしょうか?
その前にハンダ付けの腕を磨かなければいけない気がしますね。
基盤がまるで『奇妙な虫』みたいですが、ハンダが届くまでしばらく休憩です。
春の日差しに誘われて。TU875製作開始! [オーディオ]
今日は、昨日の雨の影響か風は冷たかったのですが、
それでも日差しは間違いなく春の日差しでした。
そんな日差しに誘われて、今までやろうと思って手を付けていなかった事を
ごそごそと手をつけ始めました。
やっぱり暖かくなると、活動的になるのですかね〜。
その一つがこのTU875の製作です。
エレキット製のプリアンプ自作キットです。
サブのシステム用にエレキットのパワーアンプとCDプレーヤーを使用していたのですが、
AV用にアンプを持っていったり、壊れたりして、今ではサブ用のシステムが私のメインになっています。
これではLPが聴けないので、ずいぶん前に買っていたのですが
転勤や何やらで手を付けずにいたものです。
久々にヤフオクで欲しかったLPを落札した事もあり、製作開始です。
パワーアンプの時は少しよいパーツを付けようと、日本橋までコンデンサー等を買いにいったのですが
ここでは売ってなさそうなので、ノーマルパーツで制作する予定です。
ガンバルぞー!!