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Squier Bronco Bass 弐号機製作計画 ③フレットすり合わせ [楽器(ベース)]

このベース、メンテナンスもせず部室に長期間放置してあったため、
フレットのくすみ酷く、錆びているフレットもあり
フレットを磨くのも結構手間なので
どうせするなら、すり合わせを行うことにしました。

このベースやたらフレットの端が手に引っかかるのですよ。
端の処理なんでしょうかね〜

とりあえず端を揃えました。
IMG_0751.JPG

汚いフレットの写真を撮ってなかったのですが、わかりますかねぇ。。。
よく見ると錆びてます[たらーっ(汗)]


ちゃんと調べてみたら、やはり高さがバラバラでしたねぇ[たらーっ(汗)]

すり合わせるワケですが、最近ハウスダストに若干のアレルギーがあることがわかったのでちゃんとマスクをして作業です。
喘息なんか持っている方は、本当に注意が必要ですね。
IMG_0753.JPG

端の処理も入念に行いました。
IMG_0757.JPG

ピカピカのフレットは気持ちいですね。

で、ヘッドのめくれが気になったのでザットペーパー掛けたのですが
なんといきなりロゴが削れてしまいました[がく~(落胆した顔)]
トップコートしてないのかなぁ。。。
ロゴは残しておきたかったのに、残念。

そうこうしている間に注文していたブリッジが届きましたので
ボディの方に掛かります。
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Squier Bronco Bass 弐号機製作計画 ②ペグ交換 [楽器(ベース)]

必要なパーツが全部そろっていないので、出来るところからはじめていきます。

まずはペグの交換から。
機能的には問題無いのかもしれませんが、見た目がイケてませんね~[ふらふら]
IMG_0724.JPG

IMG_0726.JPG
一番の原因はペグの形状ですね。
当然交換です。


初号機では最終的にゴトーのGB11Wに交換しました。
元々のペグ穴も隠れて大満足なのですが、ポスト径が純正のペグよりも太く
下の写真のように若干4弦のナットに多少のストレスが掛かってしまいます。
音質的にはどうか分かりませんが、ストレスは少ない方が良いように思いますねぇ。。。
IMG_0742.jpg


なので弐号機ではヒップショットをチョイスしてみました。

IMG_0745.JPG

左がピップショットです。
若干デフォルトより太いですが、ゴトーよりは細いです。
これで少しはストレスがマシになれば良いですね。

コレも取り付けの径が小さいので拡げます。
IMG_0747.jpg

この作業は2度目なので良い方法をつけました[手(チョキ)]

IMG_0748.JPG

穴は問題なく広がりましたが、ブッシュを取り外す時に、
表面がめくれた部分がまだ目立ちますねぇ[たらーっ(汗)]

ま、この際気にせず進めましょう。


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Squier Bronco Bass 弐号機製作計画 ①始動 [楽器(ベース)]

娘が中学の時、軽音楽部でベースを弾くので購入した
Squier Bronco Bassですが、実は2本ありました。

練習の度に持っていくのが荷物になるため、
部室に置きっぱなしだったので家で練習出来なかったらしい。
ならば僕のベースで練習すればいいのですが、
ショートスケースがいいとのことで
自宅練習用に中古で安く購入したのですよ。

ホントは、僕が欲しかったんですよねぇ[わーい(嬉しい顔)]

前に改造したのは自宅練習用でした。

で、これが卒業を機に持って帰ってきた最初に買ったベースです。

IMG_0722.jpg

随分ヤサグレて帰ってきましたね[がく~(落胆した顔)]
ピックガードも見事に黄ばんでますね〜
こんな色だったみたいですが、元は綺麗な白でした。

IMG_0725.JPG

落としたら塗装が割れたそうです。
塗装というよりは、コーティングしてるみたいです。
サンディングシーラー厚すぎですね。

先の初号機(今、命名)の改造を踏まえて、
リフィニッシュを含めて行っていくつもりです。
(フレッシャーのJB を仕上げないといけないのですがねぇ・・・)

もちろん、行き当たりばったり、行き当たりばったりですよ。
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Squier Bronco Bass 追加改造したらきっと使いやすくなるはず。 [楽器(ベース)]

以前改造したSquier Bronco Bassですが、娘が使わなくなったので
娘のお下がりを僕が使っています。
今、お手伝いしているアコーステックユニットで重宝してます。

P1110525.JPG
コレが改造したてのブロンコベースですが、
現在はこんな状態です。

ファイル 2017-01-29 0 23 08.jpeg
黄ばんでます[がく~(落胆した顔)]

なんですかね〜、黄ばみやすいんですかね〜[あせあせ(飛び散る汗)]
これはいずれどうにかするとして、今回はピックアップ周りに追加改造します。

このピックアップ、『DUNCANのラインナップ中、最高峰の出力を誇ります。』
の説明は伊達ではなくパワーブリブリです。
非常にハードロックな出音なので、アコーステックユニットでも使えるように
シリーズとパラレルの切り替えと、ついでにタップもできるようにしたいと思います。
あと、トーンを絞った時にもう少しハイが欲しいので、コンデンサの値も変えるつもりです。


ファイル 2017-01-29 17 31 03.jpeg
見た目、なんの変哲も無い6ピンのスイッッチですが、ON-ON-ONになってます。

これを使えばシリーズとパラレル、それにタップの切り替えが出来るようです。
現実的にはタップは必要ないと思いますが、まぁ切り替えは多い方が萌えますよね〜。

もう、老眼で細かい作業がツライです[ふらふら]
ハズキルーペが欲しい。。。

配線は切換だけなので特に問題無く終了しました。
ファイル 2017-01-29 17 31 23.jpeg

これからコンデンサを試していくので、ワニ口クリップ付けてます。

試した結果、コンデンサはオーソドックスな値に。
音質的には0.033だったのですが、バンドでの出音を考えると0.022かなぁ~
って事で、最後まで悩んだのですがこの辺は使ってみてまた考えます。

ファイル 2017-01-29 17 31 52.jpeg
ちなみにシリーズです。

まだバンドで使ってませんが、パラレル良いですね、使えますよ。
今のところタップは使いどころ分かりません[あせあせ(飛び散る汗)]
まぁ、ヤッパいらんですね。
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甦る? Fresher Jazz Bass  ネック編 ~その8~ [楽器(ベース)]

ダラダラと無計画に書いていたら、エライ長くなってしまった[あせあせ(飛び散る汗)]

いよいよ。一応ネックの作業も終わり、ひとまず完成ですね。

ファイル 2017-01-07 20 32 38.jpeg

ちなみに、リフィニッシュ前
IMG_0054.jpg

欠けていた部分を修正したら、違う部分に不具合が出てしまった[もうやだ~(悲しい顔)]

それをどうにかしようとしたら、さらに酷くなり、実は2度やり直ししてます[もうやだ~(悲しい顔)]

ホントはもう一度やり直そうとしたのですが、もう心が折れました[たらーっ(汗)]

前にもデカールを貼ってヘッドを塗装したのですが、色調ののせいか
クリアを重ねれば重ねるほど色目がくすんできました。
デカール部との厚みの差が埋まりません[がく~(落胆した顔)]
後は日焼けして差が埋まる事を願ってます。

以前リフィニッシュしたボディと比べても少し色目が違いますね。
同じ塗料なんですが。。。
イヤイヤ、塗装は奥がふかい。
まだまだ勉強ですね。

さぁ、もうしばらく乾燥させて、いよいよ組み込みせねば。
お小遣い貯めときまっす。


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甦る? Fresher Jazz Bass  ネック編 ~その7~ [楽器(ベース)]

とうとう、その7まで続いてしまいました[たらーっ(汗)]
こんなに続くとは思っていませんでした。

さて、交換しなかったナットですが、まだ高さがあり、なんとか流用できそうな感じです。
ろくすっぽ調整なんかしなかったベースなので、それが良かったのかどうだか。。。。
ナットはとりあえずこのままで、弦を張った時に考えまっす。

さぁ、フレットは一旦完了という事で、次はヘッドとバインディング周辺の塗装ですね。

ヘッドについては本当はツキ板を使用するのでしょうが
もうこの際、ボディと同色のラッカーで着色します。

再度マスキングして。
ボディと同じ手順で良いんでしょうねぇ~?
ヘッドとバインディング周辺にプライマーで目止めです。
ファイル 2016-11-21 20 28 46.jpeg

サンディングシ―ラ―後着色。

ファイル 2016-11-29 18 35 31.jpeg

おぉっ、バッチグ~(死語)やん!

ん?

(゜д゜)

(゜Д゜)

( ゚д゚)ハッ!

Σ(゚Д゚;)ゲゲッ

ォォオオー!!ヽ(゚д゚ヽ)(ノ゚д゚)ノ オオォォー!!

欠けてるやん!
ファイル 2016-11-29 18 36 10.jpeg
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甦る? Fresher Jazz Bass  ネック編 ~その6~ [楽器(ベース)]

数年ぶりに足りない工具をStewart-MacDonaldに注文したのですが、
届くのってこんなに早かったっけ?中二日で到着しました。
月曜の朝ポチって、木曜の夕方届きましたよ。
昨今の物流の短納期には驚きですね〜

さてさて、タンニングニッパーが届いたので作業を開始しましょう!
今回はあらかじめカットしたフレットを購入しました。
適度にアールも付いてて便利ですね。
タンニングニッパーは初めて使ったのですが、確かに便利です!
クイキリでカットしようと試したのですが、買って良かった!
ファイル 2016-11-19 20 22 36.jpeg

ホントはチャンとホルダーを作ればいいのだろうけど、一応フレット毎に分けました(笑)

さぁ、フレット打ち込みます。
今回はハンマーで打ち込んだのですが、
打面がまっすぐに当たってないんでしょうねぇ、何回か指板に当たってました[あせあせ(飛び散る汗)]
Stewart-MacDonaldには専用の工具があるみたいです。
次にアコギのフレットを交換したいので、その時には欲しいですね〜。
ファイル 2016-11-19 20 30 43.jpeg

飛び出たフレットをカットして、切り口を45度に削るのですが
やっぱり素人はダメですね、こまめに削りかすを取らなかった為か
削りカスが噛んでフレットを傷つけてしまいました[もうやだ~(悲しい顔)]
やはりフレットに関しては分からない事だらけですな、何事も勉強です。
ファイル 2016-11-19 20 37 55.jpeg

打ち終わった後にチェックしてみると、やはり若干の高低がありました。
専用工具を使うともう少しキレイに打てるんですかね~

あとはマスキングして、擦り合わせですね。
擦り合わせは何度か行っているのですが、やはり緊張しますね〜。
ファイル 2016-11-21 20 26 28.jpeg

フレットの打ち直しなので、擦り合わせも頭を合わせるだけなので早いです[手(チョキ)]
最終レモンオイルで仕上げて終了です。
ファイル 2016-11-21 20 28 25.jpeg
なんどもチェックしているので、頭は揃ってます。
が、フレットの端を45度にするときについたキズが少し残ってしまった[たらーっ(汗)]
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甦る? Fresher Jazz Bass  ネック編 ~その5~ [楽器(ベース)]

とりとめも無く書いているブログなので
このところネックの写真しかありませんね〜
作業中は集中して写真を撮ること忘れてるんですよ。
読んでる人も少ないブログですから、まぁイイですね。


ファイル 2016-11-03 19 46 57.jpeg
で、バインディングですが、製品自体は結構高さがありますね。
サンディングする前にザッと削ってみました。

サイドポジションの位置を指板側付けたため
指板側をサンディングする前にサイドポジョンを付けなければならず
最終的なバインディングの高さを想像しながら穴を開けていきました。
が、一か所上に付け過ぎてしまいました[もうやだ~(悲しい顔)]
上から見ると薄っすら見えてます[たらーっ(汗)]
サイドポジションはナントカ元々付いてたヤツが再利用できました[手(チョキ)]


さぁ、ここから怒涛のサンディングですね。
本当に何も考えずにフレットを抜き、バインディングも剥がしていたので
思いの外補修個所が多く、合っているの分かりませんが
随時補修しながらの進行でした[あせあせ(飛び散る汗)]

自分で使うベースなので、細部を追いこむのは程々にして
さぁ、一応下準備は終わりました。いや、終わりにしました。

ファイル 2016-11-11 19 51 07.jpeg
写真ではあんまり変化がわかりませんねぇ~[あせあせ(飛び散る汗)]

指板の反りもチェック済みです。

指板って思ってた以上に繊細なんですね~。
いや、勉強になりました。

さて、結局どうするか、ですね。

ヘッドはマッチングヘッドにする事にしました。
テレタイプギターのリペアで使ったトラ目のメイプルの突き板が
余っていると思っていたらジャズベには足りませんでした[ふらふら]

ファイル 2016-11-11 19 50 07.jpeg

実はフレットレスにするか、フレットを打つか、ずっと悩んでたのですね。
正直フレットレスも欲しいのですが、バインディングのある70年代ジャズベモデルで
フレットレスにするのもナンダカナ~、といったおもいも大きく、
かといって、フレット打つのも修羅の道だしな~

悩んでいても仕方ないので、何事も勉強!
フレット打ちに挑戦する事にしました。

って事で、必要な工具をStewart-MacDonaldでポチりました。
到着までしばらく休憩ですね。

あ〜、そんな事ならナットも新品に変えておくのだった[もうやだ~(悲しい顔)]
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甦る? Fresher Jazz Bass  ネック編 ~その4~ [楽器(ベース)]

さぁ、バインディングを貼りました。

貼る面を整えて、バインディングを当ててみたのですが、
バインディングって意外と側面は荒いのですねぇ~。
バインディングの側面も整えます。

瞬間接着剤で貼ろうと思っていたのですが、
バインディング用の接着剤も売ってたので使ってみました。

ファイル 2016-11-03 19 46 19.jpeg

この段階が良いのか分かりませんが、ヘッドの方もザッと落としてみました。


ファイル 2016-11-03 19 46 37.jpeg

一応貼れたみたいです。

実は初めて使う接着剤だったので、分量が分からず
1/3くらいしか貼れてませんでした[たらーっ(汗)]

再度貼り直したのですが、いまのところ上手くいったように見えます。

サイドポジションの位置を指板側に記しているのですが、
コレは指板でなく、反対側の方が良かったですね~[あせあせ(飛び散る汗)]
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甦る? Fresher Jazz Bass  ネック編 ~その3~  [楽器(ベース)]

そうこうしている間に注文していたモノが届きました[手(チョキ)]

Stewart-MacDonaldで買ったみたいですが、今回はギターワークスさんです。
送料を考えるとギターワークスさんの方が安かったのですね〜
さすがに早い。中一日で届きました。

ファイル 2016-10-26 20 22 33.jpeg

指板のRを変えたいのと、指板補修用に削り粉(?)が欲しいので
先にザッと指板を研磨します。

話は逸れますが、自分は指板のRが大きい方が好みだと最近分かりました。
なんか弦高も低く出来るような気がします。
なので、指板のRを大きくします。出来るかどうか分かりませんが...。

ファイル 2016-10-26 20 22 57.jpeg

ザッと指板を研磨してみました。

どうですか?
指板の塗装もほぼとれました。
思惑通り、削り粉(?)を採取しました。

この辺りで、バインディングに移りましょう。
深追いは禁物のような気がします。
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