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Boss OD-2 modして遊んでみました。  [エフェクター]

漠然と、「歪系エファクターが欲しいなぁ」なんて思いながらいつものようにオクを眺めていたら、
ジャンクという事でBoss OD-2が1,000円で出品されておりました。

おーッ、懐かしい!学生の時にギターのヤツが使ってた、ターボオーバードライブってヤツですよ。

なんでも、『ターボ時では音が出ない』と、なんとも萌える商品説明。

入札したら他に競合が居ないまま落札。
ラッキーでした。

届いたので早速試したところ、LEDも点いたり、点かなかったり。
ターボどころか、エフェクト音全く出ず。

おおっ、イイぞ、パーツ総取り換えかーッ!!
と、テンションアゲアゲで裏ブタを外すと、すぐ基板。

あれ、絶縁シートが無い。。。。。

そこらの紙で絶縁したら、全く問題ありませんでした。

もう、テンション下がりまくりでしたが、気を取り直して。。。

IMG_0299.jpg


Bossのエフェクターで、やってみたい事があったんですよ。
悪名高いBossのバッファー&リレーを、部品交換でクオリティUP出来るかどうか試したいんですよねぇ。

自作する時は面倒なので、3PDPのスイッチ使ってますが
ネコも杓子もトゥルーバイパス、ってのも考えモンだと思っています。

ベースの方は本業(?)ですから、今のところの最良と思われるシステムにしているのですが、
ギターの方は何とかアイデアで乗り切ろうと思っているンですがねぇ。。。

写真撮るの忘れたので、いきなり完成です。IMG_0305.jpg

一応、歪の方とか音量差とかアダプターのトコとか、まぁ、一通りやりました。

トグルSWはクリッピング(シリコンダイオードとLED)の切り替えです。

肝心のバッファー&リレーですが、正直申しまして、
よく分からんです。

まぁ、バイパス音のハイ落ちがマシにはなってますが、そこら中のコンデンサや抵抗等交換しているのでどれが作用しているのかワカンネっス。

でも、別にトゥルーバイパスでなくてもイインじゃね。ってことですね。
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トランスはシタールの響き~jawari シタールシュミレーターの自作~ [エフェクター]

新しい曲を作っているのですよ。

目指したのは、甘茶ソウルです。

甘茶ソウルといえばエレクトリック・シタールですよ。

こうなると、曲の出来よりもシタールが欲しくなるのですが、エレクトリック・シタールって意外と高い。
たかが数小節の為にン万円も出せません。

エレハモからRavish Sitar というエフェクターが出てますが、コレもン万円。

ネットサーフィン(死語)してたら、エエモンありました。
jawariって言うらしい。

トランスを使ったアッパーファズみたいなモンらしい。
なるほど、オクターブアップさせて適当に歪ます感じなのね。
なんか、琵琶みたいな音にも聞こえるけど、トランス以外はほぼパーツもあるので製作開始!

写真-1.JPG

こんな感じになりました。
以外にトランスって高いのね[たらーっ(汗)]
ニチコンとかのオーディオ用のコンデンサを使うと、
ハイファイになり過ぎて、それはそれで雰囲気でないなぁ、と最近思うのですよ。
なので今回はローファイ狙ってみました。

写真-2.JPG
パーツも少ないので、特に問題無く完成。

早速、試奏。
うん、琵琶です。

いや、シタールに聞こえなくもない。
ってか、シタールっぽいです。

コレ単体というよりも、リバーブをかますとシタールっぽさ倍増です。

数小節で使うのなら問題なさそうですヮ。
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オートワウは癖になる〜エレハモBassballsクローン製作記〜 [エフェクター]

エフェクター自作でオートワウは3台目ですか。
エレハモBassballsクローンです。
でも、今回は歪み系のつもりです。

ネットで回路図探してたら、
ハンドメイド・プロジェクトver.3に掲載記事ありました。
灯台下暗しですね。

もう、レイアウト図までありましたので
早速、パーツ発注して組んでみました。

写真-1.JPG

最近老眼が進んで細かい作業が見えない。
老眼鏡を買わなイカンなぁ。。。

実は2カ所程配線モレがありまして、それが判明するまで1週間掛かりました。
結構メインのアースラインで、ホント灯台下暗しですヮ。
もう、切実です、老眼鏡。

写真.JPG
ほとんど記事通りです。
歪用のSWをフットSWにしています。
フットSWは3PDTを使用して、LED付けました。
もう、見た目重視ですよ。

これは、オリジナルにはない歪みの音量を小さくするために
50kのポットを付けているのですが、ただのVoなので絞ると音が出ません。
30k+20kポットにした方が使いやすいかも。
まぁ、実はココ、あんまり絞る事はなさそうですがねぇ。。。

実際に使ってみて、もう、メッチャ良いです。
いつまでもベースを弾いていたくなります。
やっぱり歪みを入れた方が良いですね。

次回のライブで使用してみま~す。
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真空管三部作 その3 『Tube Pre Amp』 [エフェクター]

次はいよいよ待望のTube Pre Ampです。

P1100441.JPG

これは、 その1で作った 『Tube Booster』同様、
『土日で作るオリジナル・エフェクターPART2』に掲載されていたモノです。
元々、ラックでの製作記事だったのですが、いつも勝手にお世話になっている
某有名サイトに昇圧の回路を見つけたので、そいつを内蔵させる事にして、フロアタイプにしました。

その昇圧回路のおかげで、B電源は30Vくらいに昇圧されているはず。。。

あんまり出来上がりの事を考えないで配線していたら、結構酷いことになってしまった。。。
そのせいか、アンプ(シールド?)によっては、微かに発振音系のノイズがのります。

結局、この昇圧回路が一番場所をとることに。。。

外部に出した方が良いのでしょうが、それもどうなの?って感じですので
まぁ、これで良い事にします。

P1100442.JPG

まさに、燻銀のような通好みのプリアンプですね。
万人に好まれるようなプリアンプではありませんね。
歪加減が絶妙、というか微妙、かな。
一部のブルース好きには好まれるけど、大多数の人は物足りなさを感じるような気がします。

幸い、僕は前者になので作って良かったです。

このプリアンプは、真空管の前段と後段のゲインをコントロールするのですが、
僕には後段固定で前段だけでコントロールする方が使いやすかったですね。
なので、後段のゲインはそのままアースして、Voにしても良いかな。

記事のまま作ると、ゲインは右に回すとMIN、左に回すとMAXとなっているので
逆の方が良かったですね、チョット使いにくいです。

パッシブ特有のトーンの効きはイイですね。

少し大きいですが、これはイイですね。



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真空管三部作 その2 『Tube Booster 2』 (ってかoverdrive) [エフェクター]

少し前にwebを徘徊しているときに見つけていたモノで、
先の「Tube Booster」を作った勢いで作ってみました。

検索で「Tube Booster」とか「Valve Caster」でヒットした幾つかの記事の折衷案です。

写真-2.JPG
ラベルデザインは「Tube Booster」の反省を踏まえつつ、サクッと流用してます。

真空管の一方しか使用しない「Tube Booster」のもう一方も使用し、トーンとVoもコントロールします。
A電源、B電源共に9Vです。

まさに、目的である真空管プリアンプに一歩近づいた感じですなぁ。。。

こいつで、次に作るプリアンプの為に、ゲインとVoの具合を確認したかったんですよ。


写真-3.JPG

真空管ホルダーの配線に意外と手間取りましたが、良い勉強になりました。
後はさほど問題無く進んでいったのですが、予期しない落とし穴が。

完成して、真空管をホルダーに挿していたら、真空管ホルダーが壊れました。

少しケチって安いのを使用していたのですが、やはり安いのは安い理由があるのですよね~。

ごり押しで何とかしましたが、おいそれと真空管の交換が出来なくなってしまいました。[たらーっ(汗)]

未使用の国産の真空管を使用しました。
意外とシャキッとしたというか、パキッとしたというか、そんな感じです。
ミニハムとシングル(ストラト)で試しましたが、シングルの方がエエ感じカモ。
ハムは少しブーミーになるかもしれませんね。

これは真空管を色々変えて楽しめそうですね~。
ホルダーを交換するか、もう一個作ろうかなぁ。。。

安いトランジスタアンプの方が、真空管の恩恵は受けやすいように思います。

僕はあまり歪ませないので、これで十分ですが、
ブースター的に使うと、チューブアンプでの歪のバリエーションが増えるのかな、と、思ってみたり。。。

次はいよいよ、真空管プリアンプに挑戦だ!
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真空管三部作 その1 『Tube Booster』 [エフェクター]

前にプリアンプを作った時から、
真空管を使ったプリアンプを作りたいなぁ、と思っていたのですよ。

で、もう発行してからずいぶんと経つ
『土日で作るオリジナル・エフェクターPART2』をようやく購入。
その中に、幾つか真空管を使用するエファクターが掲載されてました。

前作にも掲載はされていたのですが、別途電源ユニットを作らなばならず、
ナカナカ作る気にはなれなかったのですが、
PART2にはお手軽な「Tube Booster」が掲載されていたので
初心者の入門用にチャレンジしてみました。

このTube Booster、簡単に説明すると
12AU7の片側のみ使用し、A電源6V(!)B電源9Vで作動させる。との事。

このブレイクスル―! 素晴らしい!!


でも、かえって6Vってめんどくさそうですよね。
オリジナルは単2電池4本をA電源に充てるのですよ。
ですが、異様にデカくなるのでこの辺はテキトーに変えて行きます。

それと、記事掲載のラグ板と、手持ちのは種類が違うので
その辺りも適当に変えます。

あと、『土日で作るオリジナル・エフェクター』シリーズは使用パーツの指定がハンパなく、
とても田舎に住む私には手に入らなそうなパーツがジャンジャン出てきます。
この辺もテキトーに変更ですな。

写真-1.JPG

初めての真空管エフェクター、真空管の取り付けに少し手間どりましたが、
まぁ、部品点数も少ないので、割と問題無く出来たのではないでしょうか。

A電源は6Vと9Vの切り替えができるようにしてます。
この差が出音にどう影響するのか、実験です。

結論から云うと、スバラシイ!の一言。

実際にはそんなにブーストするワケではありませんが、
真空管アンプとの組み合わせでエエ感じになります。

当たり前ですが、石のアンプでも真空管の感じが出ます。

コレがあれば、後はJCでどうにでもなりそうです。
重い真空管アンプを持って行かなくても良いカモ、ですね。

A電源ですが、6Vの時は、掲載本にも書いてありましたが、まさに『醤油が焦げた歪』ですね。
9Vでは、その効果が薄くなり、その分ハリが出るように思います。
好みにもよりと思いますが、僕は9Vで良いかな。

本当にコレは素晴らしいですね。

真空管を色々試したけど、国産を使用。
アンプとは違うキャラにしてみました。

写真.JPG

品名、思ったより見にくいです。反省。

あっ、放熱穴ですが、これは完全に飾りです。
Max9Vでは真空管は温くなりますが、そこまで熱くなりませんし、光りません。
コレは「真空管使ってるぞ!」というアピールの為にあけました。
あしからず。
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性懲りもなく、Fuzzを自作してみた。その2 [エフェクター]

『土日で作るオリジナル・エフェクター』に
掲載されていた、ファズマスターのアップデート版というのが
気になっていたのですよ。

なんとなく手持ちの部品作れそうだったので
作ってみました。

『土日〜』はパーツにこだわりがありほとんどが指定されているのですが、
今では入手困難なモノが多く、パーツは適当に選んでみました。

写真-1.JPG

また、ラグ板も指定のものが手持ちに無く
レイアウトも結構変え、その他適当にアレンジしました。

写真 のコピー.JPG

Fuzzに違う定数のコンデンサが付いていて
センターが0で、左右音のキャラが違うのが特徴なのですが、
今のところ違いが判りません、ナゼ?

まぁ、コレはコレでいいですね。
シリコンの音って結構好きです。

もう、Fuzzは十分ですね。

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性懲りもなく、Fuzzを自作してみた。その1 [エフェクター]

先月、『Fuzzは一旦休憩ですね。』と言ってた、
舌の根も乾かないうちにFuzzを作りました。

前回自作した時にバラした基盤があったので
それを手直しして、ゲルマFuzzをもう1台。

写真.JPG

回路的には青いヤツを踏襲しているので、同デザインで色違いです。
(小雨が降ってきたので、焦ってクリアを吹いたら、白濁してしまった…[たらーっ(汗)]

高域がもっとジリジリするようにアチコチの定数を変えてみました。
やっぱりLEDが無いと不便なので付けてみました。

横のツマミはインプットゲインです。
これは無くても良かったかも。。。。

一応、狙いは実現したように思います。
低域もスポイルする事無くジリジリしてます。

ただ、青いヤツと同じトランジスタなので
根本的なキャラクターは似てます。

違うトランジスタを手に入れて
色々遊んでみたいですね。


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ゲルマFuzzを自作してみる。 [エフェクター]

BC-109を使ったFuzzFaceもどきが、自分の中で予想以外にヒットだったので
ゲルマニウムトランジスタを使用したFuzzを作ってみることにしました。

シリコンFuzzはその後一か所だけコンデンサを追加し、
さらにエエ感じになった事で気を良くし、
やりたい事を全部ぶち込んで基盤を組んだのですが・・・

サスティーンも中途半端な
使い物になりそうなモノではありませんでした。[がく~(落胆した顔)]

一度組んだ基盤をバラす時の敗北感は結構大きいですね。
そろそろブレッドボードを買おうかなぁ。。。

で、結局FuzzFaceもどきになってしまいました。

IMG_0074.jpg

もう、どう見てもFuzzFaceクローンですよ。
細かい数値は替えておりますが、基本的にはFuzzFaceです。

最初はAC128を使っていたのですが、結構ブ―ミーで暴れますね。
雰囲気はあるのですが、コードを弾いた時ゴチャ~となります。

で、手持ちに良くわからんゲルマがあってそれを使うと、シルキーできれいな歪です。
低域が余り出ていなくて、良く云うと上品、悪く云うとパンチが無く物足りない。。。

違うゲルマトランジスタを買おうかと思っていたところ、Fuzzの神様が降臨しました。
『MIXしてしまえ!』

なんと、両方の良いところが合体した
低域は暴れ、パンチはあるけど、高域はシルキー。
という、ウソのようなFuzzに変身しました。

これだから、Fuzzにハマる人が多いんでしょうねぇ。

ただ、まだ『鈴鳴り』まではいきませんね。

道は険しいなぁ。
でも、Fuzzは一旦休憩ですね。
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現実逃避 その2 『プリアンプ』 [エフェクター]

MU-TRON MICRO Vのクローン製作中不良個所を探して
四苦八苦しているときに、現実逃避の為に作った簡単なモノ、その2です。

某自作本に掲載されていたプリアンプです。
回路だけなら手持ちで作れそうなので、作ってみました。

30分くらいで出来ました。

シンプルですが、実はこの回路は、
フェンダー伝統ののトーンスタックを使った、と、云うか
フェンダーアンプのプリ部をそのまま引っ張り出した
まさにプリアンプです。

Champion600とかG5222のプリ部を
ICに換えたら、コレなるんでしょうねぇ。

CA3I0194.jpg

逆にICを12AX7に換えて、ギゃレットさんに売っている昇圧のトランスをぶち込めば
真空管プリアンプになります。

作ってみたい気がするのですが、
240Vを足で踏みつけるのはさすがに・・・・[ふらふら]

って事でケースやらスイッチ関係を揃えて、
出来ました。

P1090163.JPG

LEDの位置、完全に間違いました。
そして、誤植がある事が分かり、一応ペンで書き入れてます。
何より、プリアンプを作ったはずなのですが
出来てみたらブースターでした。

エエ感じに歪みます。

これぞ自作の醍醐味!


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