FENDER JAPAN TRAD TUBE 10R その１

いつものように『ジャンク』というキーワードを入れて
ヤ●オクを眺めていたら、見つけました『FENDER　TRAD TUBE 10R』。

このアンプは、
フェンダーを辞めたレオ・フェンダーが
MUSIC MANで作ったアンプと同じ、
パーワーチューブのハイブリッドアンプで、
当時気になっていたアンプなんですよ。

当時はギターを弾かなかったので
気になっただけでなんですどね。

コメントによると、動作は問題ないけど
サビや汚れのためジャンク扱いなんだそうです。

見ればパワー管が6V6GTとのこと、
そして、なんとスプリングリバーブ付き！！

程々まで入札。
で、忘れてたんですが、しばらくしてから落札のメールが。
どうも、一旦は他の人が落札したものの
連絡が取れずに繰り上がったようです。

こんな事があるんですねぇ。
まぁ、とてもお安く新しいオモチャをGet !!

で、届いたのがコレです。


まぁ、確かに汚い、というかサビがスゴイ。


小さいながらもスプリングリバーブのタンクです。
ホコリだらけ。


で、弾いてみたところ、
外観とは裏腹（？）にとても素直なエエ音です。
リバーブも少し効きが弱い気がしますが問題ないです。
ゲインは上げてもあまり歪みませんが、
僕には必要ないのでスルーです。
小さい音しか出せてませんが、
クランチもそこそこいけます。

ノイズも基本的には気にならないですね。
ただ、リバーブを上げるとノイズも大きくなります。

真空管はブランド名は無く、6V6GTとしか書いていません。
中国製ですかね？

さすがに、フルチューブのコンプレッション感はありませんが、
まぁ、全体的にはまずまずではないでしょうか。

使いようではライブで使えるかも、です。

まずは、バラします。